「二十歳の祝いについて」
市外在住の学生が、本庄市で20歳の祝いに参加したいと言われたことから、この質問を行いました。
そして、私の知り合いの市外在住の高校生、大学生(約20名)を対象にアンケートを取ってみたところ、そのうち市外在住で本庄市の開催の二十歳の祝いに参加できることを知っていた学生はたった1名でした。
- 基本方針と実施状況
- 名称は「成人の祝い」→「二十歳の祝い」。対象は“当該年度に20歳になる人”で、参加要件の制限なし(住民票の有無や出身校を問わず参加可)。
- 令和6年1月7日(日)開催。出席547人、出席率73.9%。会場:本庄市民文化会館。
- 案内方法
- 11月末時点で本庄市に住民登録がある人へ案内状を郵送。
- 市外在住でも、11月末までの連絡で案内状を送付。以降も当日直接来場で参加可能。
- 公開情報は市HPと広報紙(市外在住者は実質、市HPが主要手段)。
- 市外在住者の参加・問い合わせ実績
- 例年、市外在住で参加希望の問い合わせは約20件。
- 今年度:事前問い合わせ19名に案内送付、当日案内状なしで来場35名。計54名が該当し、多くが市内小中学校卒業者と推測。
- 市外在住で市内の私立中高卒の参加も可能。最近2年間の問い合わせは0件(それ以前は数件)。
- 議員提案と市の対応
- 議員:市外に出た元本庄の若者へ情報が届きにくい。高校卒業前に在校生(市外在住者を含む)へ周知を提案。
- 市:若年層はSNSで情報収集(利用率高)。今後はLINE・Instagram等での発信を検討。
また、市内高校の協力を得て、卒業前にメール等で案内→校内掲示・配布といった手法を調査・研究し、幅広い周知に努めると回答。
