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令和元年・第4回定例会・一般質問ヒアリング

2019年12月9日

12月定例会が3日から開会されました。
26議案をしっかりと審査いたします。

また、本日は4日に提出した質問通告書に対するヒアリングを行ってきました!
ヒアリングとは?
一般質問をしよう!と決めた時に
「質問通告書」を提出するのですが
通告書には質問項目(大項目)と具体的内容を記載します。
その後、質問される側(行政)の担当課から、
「どのような事を質問されますか?」って感じで
打合せを行うことです。

このヒアリングをしっかりやらないとどの様な事が起きるのか?
事前に伝えていない内容の質問をした時等、
議会が止まってしまいます。
また、質問と答弁がかみ合わずに、せっかくの質問が台無しになってしまう
可能性があります。
条例等、膨大な資料があるなかで、具体的にどのような事を質問、
提案したいのかを伝えることはとても大切だと私は思っています。
なので、質問内容はしっかりと精査して、本番に挑むわけです。

一般質問私の一般質問は
12月23日9時30分頃から行います。
ご都合が良ければ、傍聴または、ケーブルテレビでご覧下さいm(__)m

大項目1では、児童教育を中心とした教員、指導者の連携について伺います。
主な内容としては、
・保幼小の連携について
・小学校と学童の連携について
・小学校と中学校の連携について
の3点です。
先生方の連携(情報交換)は時間調整等が難しいとのことですが、
子ども達を直接教育する先生同士こそ、子ども達の情報を共有する仕組みが必要だと考えています。

大項目2では、教員の労働環境改善について伺います。
主な内容としては、
・スクールサポートスタッフについて
・生活支援員の充実について
・補助教員の増員について
の3点です。
近年、ニュースになるほど、先生方の労働環境は過酷です(;^_^A
その環境改善の為に、スクールサポートスタッフと言う制度が
昨年度から開始されました。
・・・が市内12校のうち3校しか配置されていません。
スクールサポートスタッフ、生活支援員や補助教員の増員は
現場で働く先生方の負担軽減につなげる為ですが
何より必要な事は
児童、生徒と向き合う時間を増やすことだと思っています!

子ども達のより良い環境をつくるためにも、がんばりたい質問です!


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