つい先日のブログで、第３子以降の副食費の事を書きましたが、９月２０日議会最終日の前に行われた、全員協議会で、進展がありました！会議の１時間前にiPadに全員協議会の資料が送られてくるのですが、執行部書報告の中に、
本庄市多子世帯保育料軽減補助事業の拡充について
＜拡充の経緯＞
本市では、子供を安心して生み育てられる環境を整備し、もって少子化の改善を図る観点から、多子世帯における経済的負担を軽減するため、保育所等に入所する第３子以降の子供の保育料等の免除等を実施しています。
幼児教育・保育の無償化により、全ての３歳以上児及び３歳未満児の非課税世帯については、保育料等が無償となり免除の必要がなくなります。
今回、その財源を活用し、多子世帯の更なる経済的負担の軽減につながる施策として、国が定めた免除対象に含まれない第３子以降の子供の副食費について負担軽減を図ります。
とのことです！
３人兄弟の長男が小学校に通っていた場合、末っ子に副食費用がかかってしまうことになっていましたが、市の事業の拡充で、第３子以降は副食費も含めて免除になりました(^^♪
会議前に、子育て支援課に行き確認したところ、私が伺う（９月６日）以前の段階では、本当に検討していなかったらしく、むしろ、行わない方向で進んでいたようです。
私の熱い想いが伝わったのでしょうか（笑）なので、現在急ピッチでこの事業拡大に対して整理をしているようです。
議員は年に４回、一般質問という形で、公に市に提言、提案をする機会を与えてもらえていますが、それだけが仕事ではなく、議会の無い時でも（今回は議会中でしたが）市政への課題に対して、より良い解決、方向性を市の職員と話合ってすすめることも大切だと、必要だと改めて感じました。
