7月2日 新潟県三条市に来ました。
厚生文教常任委員会視察初日です。 新潟県三条市で主に子育て支援について勉強させていただきました。 おどろいたのは平成20年度から教育委員会に子育て支援課が設置してあること。市民の方からしてみれば、教育の窓口が一つでとても便利ですが、行政側の対応等を質問したら課題が見え隠れする答弁でした。
しかし、三条市では0歳児から義務教育終了までの、気づき、相談、支援のインフラが整っていると感じました。特に「年中児発達参観」事業は現代、増えてきている発達障害、または気になる子の未来にとってとても有効な内容だと思います。 本庄市や他市町村との話と比べて、保護者の発達障害の理解(受け入れ)が進んでいると感じました。 気づきは早い方がいいです。しかし、それを理解、納得してもらうために出来る事が、やるべき事があると改めて学ばせていただきました。 明日は山形県鶴岡市で「文化財の保存活用と博物館の管理運営について」勉強してきます。