昨年の秋頃に地域の方からご相談を受けました。
こちらは本庄若泉運動公園と元小山川に挟まれている道路です。
小学生の通学路としても利用されています。
私も小学生の時は毎日通っていた道ですが、当時(30年前)とは違い、
歩道も整備され、橋も歩道が架けられていています。
さて、この写真の場所ですがどのような事が危険なのか?
矢印を付けてみました。青い矢印方向に進行する車が、
交差点で止まらずに直進してしまうことがあるようです(゚Д゚;)
また、緑の矢印方向からは児童も通学していますし、
もちろん車も通ります。
右側は見通しも悪く、朝の通勤時などは急いでいる車も多く危険なのだと
伺いました。確かにそうです。
ただ、よく見ると停止線があるので本来は止まるはずなのですが、
稀に止まらない運転手がいるそうです。
その「稀」の時が事故が起きる時なのですよね。
住民の方の話によると、もう市役所、警察に、「止まれ」の標識を設置してほしい
と伝えて数年が経過しているようです。
子供達を見守ってくださっている方々の声を形にしたいと思い、
私も微力ながら協力させていただきました。
道路「標示」と「標識」は市役所と警察で管轄が違い、色々と面倒なので
時間がかかってしまいましたが、ようやく「止まれ」の標識が設置されました。
子供達が安心して通える通学路に一歩近づきました。