10月29日㈰ 本庄東小学校 逃走中~ドラゴンボール編~を開催しました。
これまで、おやじの会の活動としては、親子除草作業や資源回収に参加だけでした。
保護者の中にも、「おやじの会なんてあるの?」なんて声もあり、
正直私も、PTA役員になるまでは知らなかったです( ゚Д゚)
そんな中、思いついたのがテレビ番組でもおなじみの「逃走中」!!
簡単に言えば、大人数で行う鬼ごっこです!(^^)!
子供たちが喜びそうで、かつ保護者も一緒に楽しめる、だれでも参加しやすい
逃走中を企画することで、保護者の方々が学校に関わる機会を設けることが狙いでした(^^♪
今年の4月に校長先生に相談し、企画を考え始め、
運動会の1か月後辺りなら落ち着きますよね~?なんて、あまり深く考えずに日程調整を
行っていたのですが、開催日が近づくにつれて、市内のイベント情報がどんどんと、、、。
しかし、9月に参加募集のお知らせを配布したところ、85名の児童と
30名の保護者の方が設営のお手伝い(内15人がハンター)と予想以上の申し込みがありました(^_-)-☆
ルールはテレビとは少し違い、1~6年生の数人で1チームを作り、学校のビブスを借りて色分けした
チーム対抗戦で行いました。
それぞれのチーム持ち点が100点。その中で
1,2年生はハンターに捕まると1点。 3,4年生は2点。5,6年生は3点を
減点されて、
ドラゴンボールは見つけると1個につき7点プラス。
持ち点の多いチームの優勝。
捕まってしまった子供の見分けがつくように、逃走者の背中には、養生テープを貼り
逃走者を捕まえたハンターは、背中の養生テープをはがして牢屋に行かせるように。
また、捕まった逃走者の手の甲には正の字で捕まった回数がわかるように。
逃走中の時間は低学年の子供もいるので1時間に設定し、ミッションは全部で4つ。
1.制限時間内にヒントを元にドラゴンボールを4個みつければクリア、失敗ならハンター放出。
グーグルマップにボールのありかを印刷した地図を東西南北の門に貼る
捕まっている児童は、同じチームの仲間がドラゴンボールを本部に届けた時点で開放。
2.ドラゴンレーダーを直すヒントをブルマに届ける。(小学校に関わる選択問題を解く)
※1から6年までの共通問題だとやはり簡単すぎてしまい。アッという間にクリアされた。。。
3.ドラゴンレーダーが直り、2つのボールを制限時間以内に探す。
第2ミッション終了間際に、お手伝いの保護者の方に指定した場所にドラゴンボールを隠してもらう。
4.最後のドラゴンボールはハンターが体の中に隠した可能性がある。ハンターをやっつけてボールをゲットしろ!
最後の第4ミッションは、6つのドラゴンボールが集まった時点でドラゴンボールの歌チャラ・ヘッチャラのCDを流すことで「へっちゃらモード」になり、
逃走者がかめはめ波(カラーボール)を放つことが出来るようになる。
これまでとは逆に逃走者がハンターをやっつけるミッションでした。
が、これも捕まった逃走者は全員解放だったので、あっという間にハンターは全滅しました( ;∀;)
ミッションの指令は放送室から流していたのですが、その担当者が当日欠席になってしまい、
ハンター放出の指示やら放送でミッションを流すことなどを一人で行うことになってしまい
かなり、グダグダになってしまいました。。(+o+)※写真もあまりとれなかったです( ノД`)シクシク…
また、範囲が広すぎてハンターの体力も予想以上に疲弊してしまうなども。。。
頭の中の構想だけではやはり難しいです(´;ω;`)ウゥゥ
それでも、参加してくれた児童からは来年はいつやるの?次は○○編がいい!など早くも次回の話をされ
保護者の方からも、是非来年もやりましょう!などの嬉しいお言葉もいただきました。
今回の逃走中を通して、「皆で協力すれば色んな楽しいことが出来る」ことが伝わったと思います。
それはPTAにも通じる事があります。
ドラゴンボールの孫悟空の必殺技「元気玉」のように、みんなの力をちょっとずつ分けてもらうことで
すごいパワーを生み出す事ができる。そのパワーを子供たちの未来のために使ってあげることが出来れば
本庄市の明るい未来にもつながりますね。