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俺たち未熟者

2016年6月7日

今日は第6回理事会を開催しました。

審議案件が3件。協議案件が2件です。
6月になると今年も折り返し‼︎
上程にも、理事会にも慣れてきて若干の余裕や気の抜ける時期になります。
そんな中、7月例会の審議上程に未来のjaycee育成委員会の委員長が欠席ですガーン
私の記憶&過去のお話の中で審議に委員長が来ない事は初めてではないでしょうか?
欠席の理由はと言うと、色んな見解はありますが、理事長として、決して許せることではありません。何故ならば、私達の理事会などの年間スケジュールは昨年に決まっていて、理事メンバーであれば、そこに標準を合わせて仕事等のスケジュール管理をする事は当たり前だからです。
我々は何の為に青年会議所運動をやっているのか?誰のために?理事メンバーとしての自覚は?
それぞれのメンバーがそれぞれの考えを持ち青年会議所に所属しています。
そんな中、自分の想いの詰まった審議案件に来ない委員長はどんな気持ちなのでしょうか?
きっと、悔しいはずです…。
自分の未熟さを、不甲斐なさを、情けなさを、噛み締めていると思います。
それくらい、こだま青年会議所のメンバーは熱い情熱(おもい)を持ってまちづくりを考えていると信じています。
でも、今日の理事会で思ったこと、感じたことは。
やっぱり俺たち未熟者‼️
野球で例えるなら私達はプロ野球選手ではなく、高校球児だと思っています。巧みな技や華麗な技術で観客を魅了するプロ野球選手とは違い、まだまだ成長過程であり未熟です。泥臭く一生懸命な姿、姿勢で観客を感動させるのだと思います。
完璧な人間がJCで活躍しても面白くないのです。
まだまだ成長出来る人間が、向上心あふれる人間がJCという手法を使い挑戦するのだと思います。
完璧な人間が一生懸命やる。
ではなく、未熟者が一生懸命やるからドラマがあり感動が生まれるのではないでしょうか?
そんな未熟者達が熱い情熱(おもい)を持っているから仲間が増えると思います。
生涯の宝が心に刻まれると思います。
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委員長の代わりに上程した植村副委員長‼️

初めての理事会での質疑応答でも堂々としていました笑い泣き
話を聞けば、今日上程出来ない委員長と連日連夜、泊まり込みで打ち合わせをしていたそうです。
上程席には委員長は居ません。
でも、その情熱(おもい)を副委員長や委員会メンバーが支えてくれている姿に感動しました。
その過程を作ってくれた境野委員長の情熱(おもい)も感じることが出来ました。
私たちは未熟者です。だから一生懸命になりますし、ならなければいけないのです。
未熟者が一生懸命だと仲間が応援してくれます。
カッコつけなくてもいいのが青年会議所。
不恰好でも一生懸命になれるのが青年会議所。
大成功という定義があるとするならば、未熟者の私達にとってこの姿が大成功なのでしょうか?
なんの、まだまだ成長出来る。強くなれるニヤリ
だって私達は未熟者。
こんな未熟者達が熱い情熱(おもい)をこだまの、日本の、世界の平和に繋げて生きます。
未来の為に今を生きるこだま青年会議所。
精神一到何事か成らざらん。
強くなりたいではなく
強くありたい。そんな人間に成長しよう。

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