2月20日、本庄ライオンズクラブの45周年記念式典に来賓として参加させて頂きました。本庄ライオンズクラブの継続事業のなかで、黄色いランドセルカバー寄贈があります。この事業は43年も続いており、私が産まれる前から行っている事になります。
私も小学１年生の時にはこの黄色いランドセルカバーを「当たり前」のように付けて学校に通っていました。そして、私の子供も「当たり前」のように付けて学校に通っていました。
初めてこの黄色いランドセルカバーを背負って学校へ登校する子供の後姿、その後姿を見ることは親として感無量な事だと思います。
実は、私はこの黄色いランドセルカバーは学校から支給されているものだとずっと思っていましたが、今では「当たり前」に小学１年生がランドセルに付けているこの黄色いランドセルカバーは、
実は未来ある子供の為に、ライオンズクラブの方が守ってくれていた事を知る事ができました。
この「当たり前」は無くなって欲しくないです。この「当たり前」は私たちの知らない所でたくさんあるはずです。だから、もっと、まちの事を知り「当たり前」を「ありがとう」という気持ちを持つ事が、世の中にとって良い事なのだと思います。
しかし、順番的に「当たり前」ですが、市長、町長、県議会議員の後に、来賓の挨拶をするのは、出しゃばりな私も緊張しました。聞いてないよ～（笑）
